性行為感染症(STD)
※できる限り保険診療でおこなっておりますので ちょっとした検査をしただけで高額な費用が かかることは通常ありません。
性行為によって感染する疾患の総称を 性行為感染症(STD)といいます。
排尿時痛、尿道から膿が出る、陰部にできものができた等 症状が 強く出るものから、尿道がむず痒い、 なんとなく違和感がある等症状が軽いもの、 本人は無症状だが相手が検査で性病を指摘され、 検査をしたところ本人も感染していた等いろいろあります。
梅毒
梅毒はスピロヘータの一種である梅毒トレポネーマによって発生する感染症で、感染者の体液や血液に触れることによって皮膚の傷口や粘膜から感染するケースもあります。
血液検査で判断でき、治療には抗生剤を投与します。
尿道炎
クラミジア尿道炎
潜伏期間 | 1~3週間 |
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症状 | 尿道の違和感(むず痒い等)、透明な分泌物、膿が出る、無症状のことも多い。 |
淋菌性尿道炎
潜伏期間 | 3~7日間 |
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症状 | 排尿時に焼けるような、しみるような痛み、白色~黄色の膿が出る。 |
検査 | 痛い検査(綿棒を挿入など)は行いません。 尿もしくは尿道分泌物の検査で診断します。 |
治療 | 抗生剤内服、必要により注射。 ※検査・治療とも保険診療で行っております。 ※性病を心配されている方の検診も行っております。 |
ヘルペス
単純ヘルペスウイルス(I型、II型)が原因で再発を繰り返すことがある。
潜伏期間 | 2~10日間 |
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症状・初発 | 陰茎、外陰部の小水疱、浅い潰瘍、発赤浮腫、痛みを伴う、発熱、排尿痛。 |
再発 | 陰茎、外陰部の発疹、痒み、膀胱炎様症状、初発と比べ症状は軽い。 |
治療 | 抗ウィルス薬の内服、局所の軟膏治療。 ※過労など身体の抵抗力が衰えた時など、月経を機に再発を繰り返すことがあり、再発抑制のため抗ウイルス薬の内服が効果を得ております。 |
尖圭コンジローマ
ヒトパピローマウイルスによる感染症で、性器、肛門周囲にカリフラワー状の腫瘤ができる病気です。
治療 | 当クリニックでは電気メスによる外科的切除、焼却術を行っております。 大きさ、数にもよりますが時間は5分ほどです。(保険診療) |
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また、当クリニックではコンジローマに対する国内初の治療薬である ベセルナクリーム(保険適応)を扱っております。
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